もう亡くなってしまったのですが、僕の母は数年間、寝たきりの状態でした。
僕が狭い団地住まいということで、徒歩1分ほどの距離にアパートを借り、そこに母を住まわせていたのです。
母はトイレなどには自分で行けるのですが、外出はおろか、入浴などもできませんでした。
僕は実際、仕事も忙しかったのですが、それを理由に、母についていてあげられないと言って、デイサービスにホームヘルパーさんの派遣を頼み込んだのでした。
それまでホームヘルパーなどという職業にはなんの興味もありませんでした。
一応はどういうものなのかぐらいは分かっていましたが、自分には関係ないと思っていたんですね。
ヘルパーさんは朝と夜、交代で母の面倒をみてくれていました。
そして、ノートにその日の母の様子をこと細かく記しておいてくれました。
この目で見て、初めてヘルパーさんの仕事がどんなに大変か、またどんなに必要なものなのか、ということが分かった気がしました。
顔見知りになったヘルパーさんにうかがったことなのですが、この仕事をする上では、ホームヘルパー2級の資格は、絶対に必要だということです。
また、この資格さえもっていれば、働く場は全国に広げられる、と。
日本もいよいよ高齢化社会に突入しました。
こうした仕事はますます必要になりますね。
また、この仕事に就いて活躍したいと思う人がいれば、まずは経験者の「ホームヘルパー2級の資格を取るまでの記録」などを参考にすればいいと思います。